ActionScriptでは、タイムラインのコントロール、ムービークリップの座標や透明度のコントロール、タイムラインにない動きの再現、マウスのカーソル位置の利用、キーボードからの入力の利用などが可能である。 そのため、より高度なアニメーションを作成することや、インタラクティブなコンテンツの作成をすることが可能である。[7]
ActionScriptは、フレームに対して記述を行う。 ActionScript2.0では、描画したムービークリップやボタンに対して、マウスのクリックやロールオーバーに対する動作の記述ができたが、 ActionScript3.0では、全てフレームに対して記述を行う必要があり、ムービークリップやボタンにはインスタンス名をつけ、 フレーム上のスクリプトにおいて、インスタンスに対してイベントリスナーを設定することで、マウスのクリックやロールオーバーに対する動作の記述をするという形をとる。