前進:、回す:、アームを動かす、明るさを更新、強制停止と5つある。
SerialPortモーフを使って、マイコン制御するとき、利用者はプロトコルに基づいて、マイコンに送るコマンドを考えなければならなかった。その手間を省くために以上のメソッドを用意した。シリアルポートを制御するメソッドと通信プロトコルを基づいてこれらのメソッドは簡単に作成できる。
例えば「前進: t」はt 秒間の間にレスクロを前進させる(t が負の場合は |t|秒間後進させる)というメソッドなので、次のように実現できる。
前進: t
t > 0 ifTrue: [self send: 113. //左のモーターを正転させる self send: 114] //右のモーターを正転させる ifFalse: [self send: 105. //時間が負の場合モーターを逆転させる self send: 106]. self wait: t abs. self send: 97. //|t|秒をたったのでモーターを停止させる self send: 98. // self 明るさを更新 //レスクロの位置が変わったので明るさを //更新する