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入力パターン

前年度までの研究では, 入力パターンは7 tex2html_wrap_inline1205 7の49ドットの アルファベットのパターンを使用していた. 今回は, 素子数を変えた時の学習への影響を調べるため, アルファベット大文字,小文字の計52パターン, またランダムパターンを用いた. アルファベットパターンはX-Windowのフォントを使用し, それぞれ5 tex2html_wrap_inline1205 7,6 tex2html_wrap_inline1205 10,7 tex2html_wrap_inline1205 14, 9 tex2html_wrap_inline1205 15,12 tex2html_wrap_inline1205 24の5通りの大きさを用いた. つまり, 異なる大きさのフォントを用いることにより, フォントのドット数(=素子数)を変えるということとなり, ニューラルネットワークの素子数を変えるということである. まずは, アルファベットパターンの素子数を変えて実験を行なう.

   figure348
図 5.2: 実験に使用したアルファベットパターンの一部



Toshinori DEGUCHI
2004年 2月22日 日曜日 14時38分28秒 JST