以下に本研究でFlashを採用した理由を挙げる。
現在Macromedia社の調べではFlashプラグインの普及率は97%、開発者は100万人 を超えている。そのためインターネット上での情報交換も豊富で 書籍なども多く出版されており情報が得やすい。
Flashのプラグインは様々なOS用に用意されており多くの人にコンテンツを 提供できる。最近では一部機能の制限はあるものの携帯電話にもプラグインが 開発された。
Flashの基礎でも述べたようにアクションスクリプトを用いることで比較的 容易にユーザーからのマウスやキーボードなどによる入力を受けつけ、なんらかの イベントを発生させるようなプログラムを作成することができる。