
国の各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定に対して、大学・短期大学等の特に優れたプロジェクトを選定し、財政支援を行うことで、大学・短期大学等に競争原理を導入し、優れた高等教育の更なる活性化の促進を目的とした文部科学省の新規事業です。
現代的教育ニ−ズ取組支援プログラムは、文部科学省が平成15年度より推進する「特色ある大学教育等支援プログラム」 [ Good Practice (GP) ] に含まれる大学・短期大学等に対する新事業です。平成16年度の申請対象は、「地域活性化への貢献」、「知的財産関連教育の推進」、「仕事で英語が使える日本人の育成」、「他大学との統合・連携による教育機能の強化」、「人材交流による産学連携教育」、「ITを活pした実践的遠隔教育(e-Leraning)」となっており、全国の国公私立の大学・短期大学・高等専門学校から559件の応募申請があり、地域活性化への貢献36件、知的財産関連教育の推進5件、仕事で英語が使える日本人の育成13件、他大学との統合・連携による教育機能の強化6件、人材交流による産学連携教育11件、IT(情報技術)を活用した実践的遠隔教育15件の計86件の取組が採択されました。 |