「Rising」ジャンパーロボット


Risingジャンパーロボット

歩行機構
ジャンプ機構
縄感知装置
リアルなアユ
鵜飼の光

〜歩行機構〜

ジャンパーロボットの足はチェビシェフリンク機構を採用しています。特にRisingは歩幅を小さくする代わりに回転数を上げて速く走ることが出来ます。
更にRising最大の強みはブラシレスモーターを使っていることです。絶大な回転数をウォームギヤで減速してトルクと速度を両立しています。

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〜ジャンプ機構〜

Risingはジャンプ機構に空気圧シリンダーを採用しています。
シリンダーの角度を変えることで、斜め前跳びと垂直跳びを一つのシリンダーでこなしています。
角度を変えるときにはゴムを使い、連続ジャンプの前にロックが外れてシリンダーの角度が変わります。

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〜縄感知装置〜

ジャンパーロボットは縄がどこにあるかを知って、縄を跳ぶタイミングを見極めなければいけません。
Risingでは縄に黒いマーカーを付けて、センサーが縄を感知します

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〜リアルなアユ〜

Risingのアユの最大の特徴はアユが泳ぎ(体をくねらせ)ながら動くことです。
アユは外装の下のモーターを使って体をくねらせています。
アユの外装は、発泡スチロールを削って作られたボディにゴムシートを張り付けることで
体が曲がっても継ぎ目が見えず、違和感なくアユが泳ぐことができます。


また、アユは色でもこだわっています。全国大会のインタビューからもわかるように、
アユの体の上が緑で下が白、その間に黄色がかかっている配色が再現されています。

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〜鵜飼の光〜

ジャンパーロボットの白い部分にはテープLEDが隠されていて、青色赤色に光ることができます。
「アユが長良川の水の中をゆうゆうと泳いでいる。かがり火が勢い良く燃えたその瞬間、アユがジャンプ!!」
そんな「」の様子をの光で表現しています。

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