「Rising」縄回しロボット


GifuSon縄回しロボット

縄回し機構・安全装置
壁沿い走行



〜縄回し機構・安全装置〜

Risingの縄回しロボットはロボット自身は縄を回さずに高専生が縄を回す勢いで縄が回ります。
安全装置はバネを使用しており、大きな力が加わるとバネごと取れるようになっています。
(詳しくは下の画像をクリックしてください。)


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〜壁沿い走行〜

Risingの縄回しロボットは4つのゴムタイヤで移動します。
車体の側面前後にスイッチが2つ付いており、どちらのスイッチが壁についているかを検出して、まっすぐ壁沿いに進めるようにしています。
そのスイッチの下にはベアリングがついており、摩擦を軽減する他に、スイッチに強い力が加わることを防ぐ役割をしています。


曲がる方法としては車のステアリングの方式を採用しています。
ステアリング機構の曲がれる角度を大きくすることで半径1.5mで旋回することができます。
このことで連続ジャンプ時に位置がずれていくジャンパーロボットに合わせて「壁から離れて」移動することができます。


 
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〜鵜〜


ジャンパーロボットは鵜飼の鵜の形に作られました。
ボディは発泡スチロールを削り、その上から塗装をしてあります。


体の中には羽ばたき機構が、スリムな首にはクチバシの開閉機構がとおり、背中と喉のスピーカーによって、
「羽ばたき、口を開け閉めしながら鳴く姿」を再現することが出来ました。
また、背面のスピーカーはゼッケンで隠れる仕組みになっており、目は緑色に光ります。
そうした一つ一つの工夫が本物そっくりに長良川の鵜を再現しています。

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