ふるさとオブジェの紹介




「岐阜刀」のふるさとオブジェは関市名産の日本刀です。

「西のゾーリンゲン、東の関」


関市の刃物は「西のゾーリンゲン、東の関」と呼ばれるほど有名です。ゾーリンゲンとは、ドイツの刃物の街で、西のヨーロッパ、そして東のアジアのそれぞれを代表する刃物の街として、ゾーリンゲンと関市が挙げられました。
岐阜県関市は世界でも名の通るほどの有名な刃物の街なのです。
関の刀の特徴としては、「折れず、曲がらず、よく切れる」と言われ、現在でも包丁、ナイフ、彫刻刀、爪切りなど、非常に実用的なものが関の刀物の技術を継承しています。

今回は様より高専ロボコンのふるさとオブジェに合うよう特注で作ってくださった模造刀を部員が手作りで製作した刀架(刀を置く台)に置き、非常に美しく仕上げました。


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