自動ロボットの紹介



自動ロボットはバネと特殊な加工を行ったギアを使った縄跳びが特徴です。
自動ロボットはメンバー達から「とびた君」と名づけられ、親しまれています。
(写真をクリックすると拡大します。)

「とびた君」のジャンプの仕組み


とびた君は強力なモーターとバネを使ってジャンプをします。バネとモーターの間には右の写真のような特殊な加工がされたギアがあり、このギアの歯が欠けている部分にくると、一気にバネが開放され、地面を蹴ってジャンプをするという仕組みです。

オブジェパスの工夫


自動ロボットが縄跳びを行うときは、手動ロボットに乗っているふるさとオブジェをいったん自動ロボットにパスする必要があります。
とびた君のロボットの先端にはセンサーが搭載しており、手動ロボットの腕がそのセンサーに反応して、さるぼぼをロボットの内部に取り込むためのモーターが動きます。
さるぼぼを内側まで取り込んだことを確認すると、とびた君は縄跳びをし、見事縄跳びを成功すると、再びセンサーで手動ロボットの腕が来るのを待ちます。
手動ロボットが腕をかざすと、自動ロボットのとびた君はさっきのモーターを逆回転させて、さるぼぼを外に出し、手動ロボットにパスします。
この一連の作業は人間が触れたり、ロボットと通信したりしてはいけません。この一連の作業を自動で行うために、プログラムを中心に力を入れました。


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