1号機の紹介



1号機は足回りの素早さとリンク機構による腕の展開が特徴です。
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リンク機構による腕の展開と収納


1号機は中央にあるラックにかみ合っているモーターをまわし、リンク機構を利用することで1つのモーターで腕の展開を実現させました。
スタート前はサイズ制限がありますので腕は収納した状態、スタート後に一気に腕を広げるようになっています。
また、ローラーをまわすボタンを入れながらコントローラーの電源を入れると、自動で腕が広がるようになっています。これにより、スタート後に腕を広げるためにボタンを押し続ける必要がなく、足回りの操作に集中できるようになります。

鼓型のローラー


1号機には丸いフレームに沢山のゴムをつけた鼓のような形のローラーが搭載されています。
これを高速回転させることによって、ローラーに軽く当てるだけで旗を簡単に抜くことができます。

素早い足回り


足回りは前輪に2つの駆動用タイヤ、後輪に2つのオムニホイールを搭載しています。
重心が低いため、タイヤが空転することはなく素早い足回りを実現しました。

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