いもむしユニットの紹介



いもむしユニットは、競技の前半戦である多足歩行ゾーンをクリアするためのマシンです。
これに蝶ユニットを乗せて、二足歩行ゾーンまで運んでいきます。
(写真をクリックすると拡大します)

40kgもの体重を支える6本の足


このロボットの最大の特徴は、クランク機構二個のモーターを使うことによって40kgもの体重を支え、歩くことのできる6本の足です。
6本の足はベルトとチェーンで伝動しており、6本の足のリンクで安定して歩行することができます。

「大回転」を可能にする自動制御の旋回足


このロボットは、歩行をするための6本の足のほか、旋回をするための足もついています。
旋回するための動作は複雑で、手動での動作は難しいので、旋回をする動作をボタン一つで行えるようになっています。

蝶ユニットを変身ゾーンに送り込むためのレール


「大回転」を終えたロボットはその後、ハードルを越えなければなりません。
そのための機構として、蝶ユニットを変身ゾーンに送り込むためのレールがあります。
紐をゆっくりと緩めて蝶ユニットを徐々におろしていきます。

「ぎふちょ」紹介トップページへ戻る