2008年11月号


岐阜高専のロボットが高専祭に参加!



地区大会の2週間後、2008年10月25日、26日に岐阜高専の高専祭がありました。
高専祭には昨年から出品させてもらっており、今回もロボットの展示及び実演を行いました。
今回は地区大会で敗退したAチームの3年生の皆さんに企画・運営してもらいました。
来場して下さった方はとても多く、昨年を大きく上回る2日間で延べ600人もの方にロボットを見てもらいました。
全国大会を控えているBチームも参加し、全国大会出場への応援の言葉を多数いただきました。

今回は、その高専祭へのロボット出品の企画・運営を主にやってくれた3年生の皆さんにお話を聞きました。


大会では見せられなかった所


―「高専祭に出品して良かったところは、なんと言ってもたくさんの人に見てもらえた所です。ロボットを見せる機会が大会やテレビだけになってしまうと、全国大会に行けたか行けなかったかに関係なく、限られた数の人にしか見てもらうことができません。高専祭に来てくれてたまたまロボコンを知ったという方にも、僕たちのロボットを見せる事が出来て良かったです。」

―「大会では見せられなかった部分をより多くの人に見て頂けた事にとても喜びを感じ、このようなイベントが出来たことに感謝しています。準備の時には『まだロボコンをやっている』ような懐かしい気分になったことを覚えています。」

―「校外での大会とは別に、一番身近な所で自分達の活動が表現できる場があって嬉しかったです。」


一番楽しかったこと・大変だったことは?


―「当日にロボットを動かす事が出来て、見に来てくださった方からのあたたかい拍手がとても嬉しかったです。大変だったことは、前日までにマシンをしっかりと動くように調整し、改善したことです。夜遅くまでかかった日もあり、短期間で完成型に近づけることがとても大変でした。」

―「最後の発表で、自分の家族が見ている前で司会ができて、たくさんお客さんに来て頂き、自分達のロボットを見て笑ってくれた事がとても良かったです。全部楽しかったので大変だとは思いませんでした。」

―「準備作業はとても楽しかったです。紹介用のパネルやポスターを作ったりする事が自分にない経験で楽しかったです。ですが、お客さんに飽きないように進めていくのはどうすれば良いかと考えた所はとても大変でした。」


イベント中の写真


  


本コンテンツには、岐阜高専ロボット研究会が所有しない肖像パブリシティ権または著作権を侵害するようなものは含まれていないように作製されていますが、万一侵害する恐れのあると判断された方は御連絡して下さい。



「ロボコンの今!」バックナンバーに戻る

「ロボコンの今!」トップページへ