面積法と高さ法

 面積法は合成前のそれぞれの結論ファジィ集合から代表値(yi)を重心法で採択します。そして、結論ファジィ集合の面積(Si)で重み付けを行い、その平均値を代表値として採択します。高さ法も同様に代表値を採択しますが、重み付けは面積ではなく前件部の適応度(ωi)で行い、その平均値を代表値とします。演算過程を下に示します。

演算式 概念図
面積法    
高さ法    


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