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目次
実験結果2
結果を、に示す。
横軸が
、
の値、縦軸が最大完全学習数となっている。
を見ると急激に変化する点は無い。
よって最も高い最大完全学習数を持つ点を中心に調べていけば頂点が見つかると思われる。
視点を変えたを見ると5.5.2項と同じく
が原点に近いほど高い最大完全学習数を得ていることが確認できる。
このとき
が
、また
が
の点を含む
点のときに最大学習数は
で最大となっている。
、より、原点近くに頂点があるのではないかと考えられる。
最大完全学習数は5.5.2項の
よりも増加している。
さらに範囲を細かく見ることで学習結果の向上が見込める。
図 5.4:
実験結果
の頂点付近の学習結果(角度1)
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図 5.5:
実験結果
の頂点付近の学習結果(角度2)
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Deguchi Lab.
2013年2月28日