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目次
実験結果4
結果を、に示す。
横軸が
、
の値、縦軸が最大完全学習数となっている。
を見ると
が
〜
の間に最も高い最大完全学習数を得ていることが確認できる。最も高い最大完全学習数が複数点見られるため頭打ちした可能性がある。
視点を変えたをみると
ごとの違いは見えなくなった。この点からも頭打ちしている可能性があると見れる。
このとき
が
、また
が
の点を含む
点のときに最大学習数は
で最大となっている。
最大完全学習数は5.6.4項の
よりも増加している。
このため、さらに細かく値をとることで最大完全学習数を増加することができると考えられる。
図 5.8:
を
ずつ、
を
ずつ変化させたときの学習結果(角度1)
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図 5.9:
を
ずつ、
を
ずつ変化させたときの学習結果(角度2)
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Deguchi Lab.
2013年2月28日