Next: 6.3 周期パターンの学習
Up: 第6章 実験
Previous: 6.1 目的
本研究では、昨年までに作成された周期パターンが学習できる
カオスニューラルネットワークを用いて、以下に示す実験を行なう。
但し、目標パターンを用いて割り込みをかけ、その目標パターンが含まれる
周期パターンに収束させるものとする。
- 想起パターンと比較し、類似率が何パーセント以上になった時に、
、
、
をすべて0にする(すなわち普通のニューロンと同じ動作にする)と収束するか調べる。 - (1)の比率を用いてシナプス抑制を緩和し収束させるには、
、
、cをそれぞれいくつにすると良いか調べる。
Deguchi Toshinori
1997年03月04日 (火) 08時34分02秒 JST