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6.4.1 比率

 

まず実験をするにあたって、比較方法について説明する。

パターンは tex2html_wrap_inline1594 の100dotで表される。 したがって、1dotで1% を占めていることになる。 目標パターンと想起パターンを1dotごとに比較することにより相似率を求める。 本研究ではこれを比率という。

昨年までの結果によると、 tex2html_wrap_inline1604tex2html_wrap_inline1606tex2html_wrap_inline1608 において、 図 6.4 のように 類似パターンが想起された時に割り込みをかけると、 類似パターンが含まれる周期パターンに収束することが明らかになった。 したがって、この時の比率を何パーセントすると良いかを調べる。

   figure428
図 6.4: 昨年の結果



Deguchi Toshinori
1997年03月04日 (火) 08時34分02秒 JST