これまではターゲットの大きさを考えなかったが、
ここでは大きさを考え、 に分けたフィールドとターゲットの
重なった割合をニューラルネットワークに入力する
(式 5.18、
図 5.18)。
このやり方では、ターゲットが1つしか見えていなくても、
2つ以上のニューロンにターゲットが重なるので、
構成2とは特性が違うことが予想される。
また、実際のセンサからの直接の入力に似せるために、
入力には出力の最大値に対して0.1
の
ランダムなノイズも付加している。中間層は100個とする。
ただし、 は入力素子iの担当する視野上の面積、
はターゲットの領域と
が重なった面積とする。