特徴と予想される問題点

• 3-1

  ドラッグ＆ドロップでスクロールバーを動かすタイプである。 入力の上限、下限がわかりやすく、視覚的に操作できるのが特徴である。 しかし、操作がやや難しいのが問題点となると予想される。

• 3-2

  周波数増減の二つのボタンをクリックするタイプである。 操作方法がわかりやすいのが特徴であるが、 入力値を急激に変化させたい場合、何度もクリックしなければならず、操作が煩雑となるのが問題点となると予想される。

• 3-3

  数値のかかれたボタンをクリックすると対応した値に入力が変化するタイプである。 大まかな変化は行いやすいが、微調整ができないため、希望する値にできない可能性があることが問題点として予想される。

• 3-4

  完全にランダムに入力が決定するタイプである。 基本的にユーザは操作の必要がなく、眺めているだけで学習できるのが特徴である。 しかし、ユーザが操作したくてもできない点が問題点として予想される。

図 4.3: 「テーマ３　アナログ変調」の操作画面

(a) 3-1	(b) 3-2
(c) 3-3	(d) 3-4