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実験結果

分割数をそれぞれ1,3,5,12,20として学習させた結果を 図 7.12,  7.13,  7.14,  7.15,  7.16,  7.17 に示す。 また、それぞれの結果を手数ごとに学習誤差の平均値を計算して、グラフ化したものを図 7.18に示す。

   figure544
図 7.12: 分割数1

   figure552
図 7.13: 分割数3

   figure560
図 7.14: 分割数5

   figure568
図 7.15: 分割数12

   figure576
図 7.16: 分割数15

   figure584
図 7.17: 分割数20

   figure592
図 7.18: 分割数と学習誤差の関係

分割数が1のときは、学習がほとんど進んでいないことがわかる。 分割数を増やせばそれに応じて学習が進み、グラフが滑らかになっていることが分かる。

分割数と学習誤差の関係(図 7.18)を見ると、分割数が1のときは終盤に近づくにつれて学習誤差が増加しているが、ほかの場合は学習誤差は減少している。 また、分割数が12,15,20のグラフでは誤差にほとんど差が無いことが分かる。



Deguchi Lab.