分割数をそれぞれ1,3,5,12,20として学習させた結果を 図 7.12, 7.13, 7.14, 7.15, 7.16, 7.17 に示す。 また、それぞれの結果を手数ごとに学習誤差の平均値を計算して、グラフ化したものを図 7.18に示す。
分割数が1のときは、学習がほとんど進んでいないことがわかる。 分割数を増やせばそれに応じて学習が進み、グラフが滑らかになっていることが分かる。
分割数と学習誤差の関係(図 7.18)を見ると、分割数が1のときは終盤に近づくにつれて学習誤差が増加しているが、ほかの場合は学習誤差は減少している。 また、分割数が12,15,20のグラフでは誤差にほとんど差が無いことが分かる。