haltのプログラム

シリアルポート割り込みで受信したコマンドがhaltであったとき、プログラム中では以下の操作を行う。

1. 割り込み処理中にコマンドバッファをクリアする
2. haltを受信した事を示すフラグを立て、割り込み処理を終了する
3. メインルーチンでそのフラグを参照し、レスクロの動作を全て停止する
4. バッチモードである時は通常モードに戻す

haltを受信した事を示すフラグを参照するまでは実際に停止が行われる事はないので、このhaltコマンドは完全ではない。つまり、haltコマンドの受信時に実行していた命令が終了してから停止する。ただし、WAIT中はフラグの参照を行っているためWAIT命令に関しては即座に終了する。完全なhaltを行うことは現状では不可能であり、直接電源を切る方が確実である。