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目次
データの標準化とは同一集団における個々ののデータについて線形変換
(定数倍し、別の定数を加える。要は一次関数により変換をすること)により、
平均や分散が特定の値になるように調整することである。
個々のデータから元のデータの平均値を引き、元のデータの標準偏差で割れば
平均が0、分散が1の標準偏差となる。
これにより平均値や標準偏差が異なるデータを同じ土俵の上で見ることができるようになる。
各ケースの測定値を
,
を標準偏差とすると,以下の式で定義される。
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(5.8) |
Deguchi Lab.
2013年2月28日