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目次
次に、先ほどと同様に1〜250個まで学習パターン数を変化させて、
それぞれの相関学習によって決定された結合加重の分布を調べた。
ここでは、
相関学習の学習成功率が落ち始める境目(学習パターン数11、12)、
逐次学習の学習能力が落ち始める境目(学習パターン数89)、
相関学習の学習成功率が100%の範囲内での中間点(学習パターン数5)、
逐次学習の学習成功率が100%の範囲内での中間点(学習パターン数40)、
学習開始と終了(学習パターン数1、250)
の7つのグラフの形に特に注目する。
学習パターン数が11、12、89、5、40、1、250の順に図 5.7、図 5.8、図 5.9、図 5.10、図 5.11、図 5.12、図 5.13に示す。なお、すべてのグラフで横軸が結合加重の大きさ縦軸がその個数となっている
図 5.7:
学習パターン数11個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.8:
学習パターン数12個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.9:
学習パターン数89個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.10:
学習パターン数5個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.11:
学習パターン数40個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.12:
学習パターン数1個のときの相関学習の結合加重の分布
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図 5.13:
学習パターン数250個のときの相関学習の結合加重の分布
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Deguchi Lab.
2013年2月28日