探偵文庫など

探偵文庫などは非常に入手が困難になっている。これだけそろえるの にも4万円ほどかかってしまった。少し高すぎるともおもうが、いかんせん 本が少ないようである。

左より 探偵文庫 夜叉娘 喜多八著 駸々堂 大正9年1月10日再版(明治文学書目によると初版は明治33年頃らしい) サイズは四六版(普通の単行本くらい)
上側 探偵文庫 探偵奇談要塞の秘密 無髯居士 春江堂 大正13年7月20日再版(初版は大正13年1月7日)右の方は少し虫に食われている。サイズは菊半截(今の文庫本とほぼ同じ)。
下側 世界探偵文庫 密電又密電? 牛田照雄 盛陽堂書店 大正7年1月28日発行 サイズは菊半截よりやや縦長(三五版より少し大)
上側 多津田文庫 秘密地図 文芸社 大正15年6月10日発行 巻末に大正文庫の 目録などあり、駸々堂は大正15年に出版部門を別会社にしたらしいので(日本出版百年史年表) 文芸社はその会社と思われる。
下側 多津田文庫 海の魔王 文芸社 大正15年5月20日再版

探偵文庫の追加
これらは探偵文庫とは名乗っていないが文庫サイズの本である。左は探偵小説 鬼鷹の隠家 丸山東光堂 昭和11年4月5日発行 著者は東光堂編輯部となっている。 右は探偵小説 怪支那人 中村書店 昭和5年5月5日10版 著者は探偵研究会 初版は昭和4年7月8日 裏表紙の目録によれば5巻めである。


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