WAMMI[4]とは、Web site Analysis and MeasureMent Inventoryの頭文字であり ウェブサイトに対するユーザの主観的評価を測定することを目的に Jurek KirakowskiとNigel Claridgeによって開発された。 WAMMIでは以下の五つの尺度(WAMMI SCALES)でウェブサイトのユーザビリティを測定し、 それぞれにウェイトを付けて総合的にユーザビリティを算出する。 具体的な質問紙や尺度の計算ロジックは非公開となっている。 WAMMI SCALESを以下に記す。
WUS[5]とは、富士通とイードが共同開発したウェブユーザビリティを定量的に評価するためのアンケート評価手法である。 ウェブユーザビリティに関する21項目の5段階評価質問を行い、 その21項目の質問から生成される7つの評価因子でウェブサイトのユーザビリティを評価している。 WUS評価因子を下記に示す。