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規格化処理を行なわない場合

図 5.4 は規格化処理を行なわない通常の逐次学習法で、 図 5.3 を学習させたときの結果である。 縦軸は学習成功数、横軸が学習のセット数であり、 学習を繰り返した時の学習成功数を示したものである。 この結果を見ると学習セットが進むにつれて学習成功数も増加している。 また、40セット終了までに26個すべてのパターンを学習することに成功した。

   figure325
図 5.4: パターン数26個の時の学習成功数



Toshinori DEGUCHI
2004年 3月17日 水曜日 10時27分17秒 JST