ここでは、前に述べたように、実験 2.2で扱ったモデルのフィードバック層に以前からのデータを残してやる方法を用いた(モデル3)。データの残し方は実に簡単で、一つ前のデータにそれまでのデータに を掛けたものを足すという方法をとった。今回は として実験を行なった。結果を図5.13〜図5.15に示す。
図 5.13: 実験 2.3 10000回学習させた結果
図 5.14: 実験 2.3 100000回学習させた結果
図 5.15: 実験 2.3 1000000回学習させた結果