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3.3 カオスニューラルネット

前述したようにニューラルネットには相互結合型や階層型などがあるが、 この研究では階層型を使う。 入力層の素子は入力に対して同じ出力をし、値を保持するだけである。 この研究では、過去の情報を入力して未来の情報を出力するので基本的には、 入力層の素子数は入力層と同じになる。 しかし過去の情報を強く出力に影響させるために、 入力層の素子を増やせるようにする。



Deguchi Toshinori
1999年03月23日 (火) 15時43分49秒 JST