実験は自己想起時の抑制値が1の時と結果が比較しやすいように、 7.5節と同じように抑制値0.42で 1283回目の三角を想起した時に自己想起状態へと移行させることにした。 結果は図 7.8のようになった。 1283回目で抑制を止めると、三角を連続で想起し続け自己想起状態への移行を することがうまく出来た。 これは図 7.6と比較すると抑制値を1.5とすれば 自己想起状態に移行できた良くことが分かる。
図 7.8: 自己想起時の抑制値を1.5とした結果