next up previous contents
Next: 曲を想起する手法 Up: 実験準備 Previous: ニューラルネットワークにおける学習

誤差の求め方

学習途中におけるネットワークの出力と教師信号との誤差は, ネットワークの出力を y として写像した時の距離と考えた。 これを平均誤差として用いると,測定点で起きる大きな誤差がならされてしまうため, 誤差を修正する際には誤差を個別に修正する必要がある。 この誤差(距離)を tex2html_wrap_inline1214 とし,ネットワークの出力を y(t) ,教師信号を tex2html_wrap_inline1218 とすると,

  equation246

となる。



Toshinori DEGUCHI
2004年 3月19日 金曜日 16時33分51秒 JST