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3.2.2 構成2

視野を tex2html_wrap1266 のフィールドに分け、 ターゲットがいないとそれぞれの場所に対応したニューロンに0を入力し、 ターゲットが入ってくると1を入力するもの(式 5.14)と、 いない場合は-1、いる場合は1(式 5.17)とした2つを用意した。 ここでは、速度の情報は失われる。 ここでプレーヤーの右手前の素子から左へ順番に tex2html_wrap_inline1270 、 そして1つ奥の右の素子から左へ tex2html_wrap_inline1272 というように、 0から99まで素子番号を振る。(図 5.18)

  equation246

  equation252

ただし、 tex2html_wrap_inline1274 は番号iの素子への入力とする。

中間層は100個と200個を用意したので合計4つのパターンを用意したことになる。 以下に入力と中間層の組合せをまとめる。

   figure260
図 3.2: 構成3の入力



Deguchi Toshinori
Wed May 15 11:03:10 JST 2002