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実験目的2

実験1の結果により、素子数の大きさによって1:1の比率の影響の受け方が変わってくることが分かった。 そこで、今回は従来の実験に合わせて、1:1の影響を受け 性質の学習が完了することが分かっている素子数100のカオスニューラルネットワークにおいて、 1:1に近い比率から遠い比率まで比率を変化させ、 それぞれの比率でカオスニューラルネットワークに学習させると、 学習成功パターン数、特に最大完全学習数にどのような影響をもたらすのか調べることにした。 同時に、比率が一定ではなくランダムなパターンセットを学習させた場合に、 学習成功パターン数と最大完全学習数にどのような影響があるのかについても調べた。



Deguchi Lab. 2016年3月1日