本研究ではゲーム形式のコンテンツを二つ用意した。 ゲーム形式にしたのは通常の電化製品などの使用テストなどとは違いゲームをクリアするなどの 操作の目標の設定がしやすく、また操作の結果を得点などの具体的な数値で表すことができるので 被験者も使いやすかったかどうかなどの曖昧な判断がしやすいためである。
二種類のゲームは目的は同じであるが操作方法や見ため、 構成などが異なるそれぞれ三つのバリエーションを用意した。 三つのバリエーションにはそれぞれ特徴があり それぞれが比較しやすいようユーザビリティが悪い部分もわざと残した。