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実験2 : LSAを用いた類似度計算

実験1の用語一致による類似度計算結果を見ると、重要度が有る無しに関わらず、もう少し伸びしろがありそうである。そこで本章では、良好な計算結果を示すと言われているLSAを利用し、その結果を用語一致による方法と比較する。LSAについては第 3 章に先述してある。また、これ以外に少しでも計算結果を適切なものとする為にいくつか小さな工夫を凝らしたので、その点も記しておく。今回の実験手順は以下の通りになる。

実験1で生成したデータの整理 実験2で使用する新たなデータの準備 LSAの実行 ベクトル空間法による類似度計算 高類似度の教科を抽出 実験1との結果を比較し、計算精度を考察



Subsections

Deguchi Lab. 2011年3月4日