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調査の内容と目的

本研究の目的は、コンテンツの内容に対して、 どのような操作方法がユーザビリティの高いものになるか、 またその組み合わせについて調査することである。 そこで、4章で作成したFlashによる教育用コンテンツを 何人かに実際に操作してもらい、 操作して感じたことについてアンケートにより回答してもらう。 アンケートに対する回答をまとめ、その結果から、 インターフェースの組み合わせ方とユーザビリティの関係について考察する。 コンテンツを使用してもらう場としては、Webページのアドレスを配布し、 各自で操作してもらうことにした。 操作方法等の一切の説明は次項に述べる理由により省いたが、 Webページの操作方法選択画面において、 コンテンツの内容に関する諸注意や補足説明を表示させた。 操作方法1から5の文字を実際の操作画面とリンクさせ、横書のものを縦に1から5の順番に並べた。 しかしどの操作方法から操作すべきか指定するものではなく、タスクも特に設けていない。



Deguchi Lab. 2014年2月25日