図 7.9 で 0.9 以上の成功率のパターン,つまり,「12 以下」で
直交数 0, 1 のパターンをそれぞれ 作成し,同様の調査を行なった。
この結果をまとめると図 7.11, 7.12 のようになる。
図 7.11: 内積平均と成功率の関係(内積値 12 以下)
図 7.12: 内積平均と想起時間の関係(内積値 12 以下)
この図から,ほとんどのパターンが 90 % 以上成功し,しかも 60 前後という 短い時間で想起している。