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Btypeでの予測結果

Btypeで予測を行った結果は2種類のパターンに分類される。 図8.5のパターンは、 遅れ3の合成2以外の方法で現れ、 図8.6のパターンは、遅れ3の合成2の方法でのみ現れた。 実際の値は図6.1とほぼ同じ波形であることから、 図8.6のパターンの方が正確な予測であるといえる。 ただ、どちらのパターンでも、 夜は低く、昼は高いという一日の気温の変化の一般的な傾向は予測できている。 また、遅れ3の合成2の方法での一年間の平均誤差は約4.174℃であった。

     figure458
図 8.6: Btypeでの予測 パターン2
図 8.5: Btypeでの予測 パターン1



Deguchi Lab.