エノン写像の他に学習対象のアトラクタとして、 式(5.2)の折り曲げ模様の写像を用いる。
折り曲げ模様の写像のアトラクタを図5.2に示す。
図 5.2: 折り曲げ模様の写像
ここでのパラメータは、左図がa = 0.4、b = -1.2、 右図はa = -0.7、b =-1.7としたときの写像である。 本実験では左図のダイナミクスを学習させることとする。