学習パターン数を5,10,15,20,26と変化させたときの それぞれの学習の強さを測定した結果、図 6.1のようになった。 これは、それぞれの学習パターン数における 各アルファベットパターンの学習の強さを示している。
この図を見ると、学習パターン数が増加するにつれて 学習の強さが下がっていることが分かる。 また、学習の強さは学習パターン数が10個以上のときはパターンによって大きく違う。 そしてIの学習の強さがかなり低い点など、 学習の強さの傾向は学習パターン数が違っても似ていることが分かる。
図 6.1: 学習パターン数を変化させた時の、各パターンの学習の強さ