0と1のボタンで一文字ずつ入力するタイプである。 一文字ずつの入力であるため、遷移の様子を見ながら入力でき、途中で入力文字列の変更も可能である。 しかし、入力文字列が確定している場合は入力作業に時間がかかることが問題点となると予想される。
遷移図の矢の数字をクリックするタイプである。 次に遷移させたい状態がある場合は何をすれば良いのかがわかりやすいが、 必ず遷移先がある入力しかできないため、入力文字列に制限がかかってしまうのが問題点となると予想される。 また、ボタン化するのも色が変化するだけであるので、操作方法に気づきにくいという問題点が予想される。
最初に文字列を最後まで入力するタイプである。 入力が完了してしまえばあとは見ているだけで良いので、煩雑さが少ないと考えられる。 入力文字列が途中で変更できないことが問題点となると予想される。
入力がランダムで決定されるタイプである。 遷移の流れを見たいだけのときに有用であると考えられるが、 ユーザが操作をしたいと思った場合でも入力を決定できないことが問題点となると予想される。 また、いきなり遷移が始まるため、操作方法を理解するのに時間がかかる可能性がある点が問題点となると予想される。