特徴と予想される問題点

• 2-1

  マウスカーソルの座標を読み取るタイプである。 ユーザの操作がすぐに反映されることが特徴であるが、微調整が難しいため希望する角度にしづらいという点が問題点として予想される。

• 2-2

  入射角増減のボタンをクリックするタイプである。 シンプルなボタンのため、操作方法がわかりやすく微調整もしやすいのが特徴である。 しかし、入射角を大きく変化したい場合は時間がかかることが問題点として予想される。

• 2-3

  ドラッグ＆ドロップを行うタイプである。 比較的微調整もしやすいが、操作方法がわかりにくいことが問題点として予想される。

• 2-4

  いくつかの角度に対応したボタンをクリックして入射角を変化させるタイプである。 大まかなは変化はさせやすいが、15度ずつしか角度が指定できないため、希望の角度にできない可能性があることが問題点として予想される。

図 4.2: 「テーマ２　スネルの法則」の操作画面

(a) 2-1	(b) 2-2
(c) 2-3	(d) 2-4