平成22年度(授業担当:高野)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    優秀者2009E05 宇野→プレゼンファイル
    2009E16 北川→プレゼンファイル
    2009E21 佐藤(弓)→プレゼンファイル
    2009E32 藤田→プレゼンファイル

平成21年度(授業担当:高野)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    コンテスト優秀者2008E02 青木(慎)→プレゼンファイル,2008E29 藤吉→プレゼンファイル
    プレゼン優秀者2008E06 井上→プレゼンファイル,2008E36 森下→プレゼンファイル

平成20年度(授業担当:高野)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    コンテスト優秀者2007E20 近藤,2007E42 渡邊
    プレゼン優秀者2007E23 杉原,2007E38 三和

平成19年度(授業担当:高野)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    2006E42 脇田
    作品賞
    コンテスト当日にゴールに至った学生が少ない中、パフォーマンスまで辿り着けた.
       → プレゼンファイル
    2006E30 不破
    作品賞
    コンテスト当日にゴールに至った学生が少ない中、パフォーマンスまで辿り着けた.
       → プレゼンファイル
    2006E09 北村
    プレゼン賞
    発表内容、質疑への的確な対応ができた.
       → プレゼンファイル
    2006E21 辻
    プレゼン賞
    発表内容、質疑への的確な対応ができた.
       → プレゼンファイル

平成18年度(授業担当:山田(博)、三代)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    技術賞2005E08 大野,2005E01 荒川
    プレゼン賞2005E19 提,2005E31 橋口
  5. コンテストの様子

平成17年度(授業担当:山田(博)、西田)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. コンテストの成績
    2004E07 片桐
    技術賞(完走順位1位)
    最も最速でゴールした。
    2004E03 池田
    技術賞(完走順位2位)
     
    2004E26 早矢仕
    技術賞(完走順位3位)
     
    2004E25 林
    プレゼン賞
    教員だけでなく、学生からの評価も高い。

平成16年度(授業担当:福岡、三代)
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. スケジュール
    競技会日時:平成17年2月8日 13:00〜場所:電気情報工学科2階実験室
    レポート日時:平成17年2月15日 9:00まで 
    プレゼンテーション日時:平成17年2月15日 13:00〜場所:電気情報工学科2階実験室
  5. コンテストの成績
    15E11 小島
    最優秀賞
    モータ制御にPWM方式を採用、テストランを含め完走率も最高であった.
       → プレゼンファイル
    15E38 山口
    技術賞
    モータ制御にPWM方式を採用、プレゼンもPWM制御有り無しでの停止精度比較などを動画として取り入れた.
    15E41 若山
    技術賞
    制御の座標系を取り入れ、高度なプログラミングに挑戦した.
    15E21 反保
    アイデア賞
    完全な右手系を採用し、着実にゴールインを達成した.
    15E22 外川
    プレゼン賞
    曲がり方などわかりやすいプレゼンを実施、絵と説明のタイミングも良かった.
       → プレゼンファイル

平成15年度(授業担当:福岡)
学生向け配布資料1
学生向け配布資料2
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1(a)に示す制御回路を用いる.
    • 今年度から新たに同図(b)に示すようなブザー付き回路も利用可能とする.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は一旦停止し,その後パフォーマンスをすること.
    • ポートA1,A2に接続されているLED,またはA3に接続されているブザーを有効に活用すること.

      図1(a) 制御回路

      図1(b) 制御回路(ブザー付)

      図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. スケジュール
    競技会日時:平成16年2月6日 12:50〜場所:電気情報工学科2階実験室
    レポート日時:平成16年2月13日 8:50まで 
    プレゼンテーション日時:平成16年2月13日 12:50〜場所:電気情報工学科2階実験室
  5. コンテストの様子
    14E28 丹羽
    最優秀賞
    座標法,ビット反転,タイマー割り込みなどの高度な技術.(アイデア賞でも2位,プレゼンでも3位.)
       → 映像1映像2プレゼンファイル
    14E71 片桐
    技術賞
    ブザー,LEDを有効活用したライントレーサ.十字路,T字路判定の工夫.完成度が高い.
       → 映像1映像2プレゼンファイル
    14E14 斎場
    技術賞
    1回目の走行でEEPROMに迷路を記憶.2回目の走行では迷路の枝打ちを行ないながら走行.
       → 映像1映像2プレゼンファイル
    14E36 松野
    アイデア賞
    現在の出力状態の確認.スイッチによるトレーサの制御など,構想とアイデアが独創的.
       → 映像1映像2プレゼンファイル
    14E04 大倉
    プレゼン賞
    トレーサの曲がり方を観察(慣性による効果など)し予備実験を踏まえ.わかりやすく発表した.
       → 映像1映像2プレゼンファイル

平成14年度(授業担当:福岡,所)
学生向け配布資料
  1. 目 的
    PICによるライントレーサ制御を通じて,各種素子の理解,創造力,プレゼンテーション能力を養う.
  2. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ライントレーサ(NPM-981)をPIC16F84Aにより制御すること.
    • ラントレーサとPIC16F84Aの接続については,図1に示す制御回路を用いる.
    • 競技用コースを図2に示す.
    • スタートはポートA0のスイッチを押すことにより開始すること.
    • ゴールに到達後は停止すること.
    • ポートA1,A2に接続されているLEDを有効に活用すること.

    図1 制御回路`(11ピンコネクタはライントレーサへ)

    図2 競技コース
  3. 評価のポイント
     技術点,プレゼンテーション点,提出レポート,取り組み姿勢により後期期末の評価を行う.レポートについては,目的,実験の基礎,使用器具(使用ソフトウェアも含む),結果,考察,参考文献を記すこと.実験基礎については,「回路素子の解説」,「LED点灯回路(図1.1)の説明」「ライントレーサ回路(図3.1)の説明」を詳細に記すこと.また,レポート末尾には,自作プログラムのリストを添付すること(リストについてはプリンタ出力でも認める).
  4. スケジュール
    競技会日時:平成15年2月4日 12:50〜場所:電気情報工学科2階実験室
    レポート日時:平成15年2月18日 8:50まで(2/11は建国記念日なので休み)
    プレゼンテーション日時:平成15年2月18日 12:50〜場所:電気情報工学科2階実験室
  5. コンテストの様子
    13E05 伊藤
    (アイデア賞)
    曲がり角で一旦停止し,スイッチの押した回数により方向を決める.
    独創性に優れている.映像
    13E19 佐藤
    (技術賞)
    Bポート割り込み,EEPROMなどを用い回転する.技術力に優れた作品.プレゼンファイル
    13E12 木下
    (最優秀賞)
    ゴールに到達した後に,スタートまで戻ることもでき完成度が高い.
    ゴールできる確実性も高い.映像プレゼンファイル
    13E32 平田回転時の誤差を少なくするための工夫がすばらしい.
    13E36 水谷ライントレーサの現在の向きを識別しゴールに到達する方法.プレゼンファイル
     その他の学生のプレゼンテーションファイル e1310e1317

平成13年度 C言語によるライントレーサコンテスト(授業担当:羽渕)
  1. 競技内容
    • 個人で制作し,プレゼンテーションも個人発表とする.
    • ポケコンを利用し,C言語によるプログラムでライントレーサを制御する.
    • ライントレーサーを使って、スタートからゴールまで走行し、再びゴールからスタート地点に戻るまでの時間を競い、もっとも短い時間の者が優勝。
    • 迷路は、下図とする。(当日まで公表されない)
    • ライントレーサーのスタートは参考迷路(事前に公表)と同じ位置にあり、スタート時にはライントレーサーは下向きにセットする。そしてキーを押すことで動作するようにすること。
    • 途中、永久ループに入ったり、脱線した場合は失格。
    • ゴールの位置は参考迷路と同じである。十字路は一ケ所のみとし、その下のラインがゴールし、ライントレーサーが下向きで一部がラインの上にあればゴールしたことになる。
    • ゴールから再び戻ってくる時、図で示した停止ゾーンにライントレーサーを停止させるか、スタート地点まで到達すれば、完走とする。停止ゾーンに停止させる場合、ライントレーサー本体が完全に停止ゾーン上にないといけない。
    • 1回のみリトライできる。ただし、リトライした場合でも計時はしつづける。

    • 注意
       電池の容量で走行が影響されると思う学生は、ライントレーサー用の電池の持ち込みを許可する。
       走行は時間の都合により2組み同時に行う。迷路は全く同じものを2つ用意する。
       ポケコンは開催時に提出すること。(迷路を見て修正させないため)


    競技コース

  2. プレゼンテーション
    • プレゼンテーションはパワーポイントで行う。1/21までにフロッピーディスクまたはCD-ROMで提出すること。ディスクには学年、名列番号、氏名を明記すること。提出場所は、レポート受けとする。
    • 発表時間は1人3分とする。
    • プレゼンテーションの図面は,字は大きく、色づかいに気を配り、図を織りまぜる。
    • 発表は,めりはりのある、はっきりどならない大きい声で、前を向き、時間厳守
  3. レポート
    • 通常のレポート形式に準ずる。プログラムリストに添付すること。方針、動作原理、問題点等を折り込んでかく。
  4. 表 彰
    コンテストで優勝した学生、または優れたアイデアで評価が高かった学生、コンテスト・レポートが優良で、プレゼンテーションにおいて特に優れている学生には実践技術として1単位認められる。
  5. 競技会の様子
    平成14年1月16日に行われました、第2学年ライントレーサーコンテストの結果発表です。ここに載っていない学生はゴールすることができませんでした。

    氏名一回目二回目
    ゴールタイム完走タイムゴールタイム完走タイム
    6今井49''1'42''--
    10栗田1'12''×--
    12後藤××23''×
    13佐原××31''1'05''
    22直井××35'1'12''
    27林××45'1'04''
    32増田××1'34''2'50''
    36森××1'03''1'58''
    37山口××23''0'55''
    39山田××45''×
    40山本××31''2'53''
    42吉田××1'07''×
    43渡辺1'45''2'34''××
  6. 講評
    意外にもゴールに到達すらしない学生が多かったのが残念です。迷路探索として左手法を利用した学生が多く見受けられましたが、T字路の判定が完全でなく、一回逆方向に曲がると無限ループになってしまうものがほとんどでした。座標等を利用したものだとよかったとおもいます。研修旅行の授業変更がなければもう少し完走する学生が多かったのではないでしょうか。完走よりもいかに速くゴールすることを目標にして下さい。
  7. 反省
    • この程度の迷路なら3分でタイムオーバーでよい。
    • 2回走行させたのはよかったが、2回目の結果の取り扱い方が不明瞭になってしまった。
    • 授業変更で4時間分しかテスト走行にあてれなかったが、逆に8時間(4×2週分)もあれば十分である。

平成12年度 BASICによるライントレーサコンテスト(授業担当:福岡,所)
  1. ルール
    • ポケコンを利用し,BASICによりライントレーサを制御する.
    • グループで制作し,プレゼンテーションもグループ発表とする.
    • 黒色板状に幅19mmのアルミテープで作られたラインをトレースする。 (ラインは白,背景は黒となる.)
    • 必ずライントレースすること(コースアウトは失格とする).
    • スタート地点では,はじめに一回転しスタートすること.
    • ゴールでは一旦停止し,その後ライントレーサーは,ポケコンの液晶画面などを利用してグループ独自のパフォーマンスを行うこと.
  2. 評価のポイント
    • プレゼンテーション
      分かりやすくアピールできるプレゼンテーションか.
      質疑応答はしっかりできるか.
    • 技術面
      汎用性のあるプログラムか.
      すばらしいパフォーマンスか.
      再現性があり信頼性の高いプログラムか.
      はやくゴールできるか.
    • 協調性
      グループ全体で協力して作成しているか.
      質問などを積極的にできるか.
      他のグループの発表をしっかり聞いているか.

    競技コース
  3. 表 彰
    コンテストで優勝した学生、または優れたアイデアで評価が高かった学生、コンテスト・レポートが優良で、プレゼンテーションにおいて特に優れている学生には実践技術として1単位認められる。
  4. 競技会の様子
    1 班競技:1回目(19秒4)
    競技:2回目(19秒7)
    6 班競技:1回目(23秒6)
    競技:2回目(34秒6)
    パフォーマンス液晶
    2 班競技:1回目(失格)
    競技:2回目(33秒8)
    【競技:3回目(27秒)
    パフォーマンス液晶
    7 班競技:1回目(24秒7)
    競技:2回目(21秒1)
    3 班競技:1回目(失格)
    競技:2回目(失格)
    【競技:3回目
    8 班
    (優勝)
    競技:1回目(18秒9)
    競技:2回目(21秒0)
    プレゼンテーション
    4 班競技:1回目(113秒)
    競技:2回目(137秒)
    パフォーマンス液晶
    9 班競技:1回目(20秒2)
    競技:2回目(失格)
    5 班
    (準優勝)
    競技:1回目(59秒5)
    競技:2回目(失格)
    【競技:3回目
    10班競技:1回目(失格)
    競技:2回目(失格)
    【競技:3回目
    パフォーマンス液晶

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