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出張理科教室

羽渕研究室ではアウトリーチ活動として多くの出張理科教室を行ってきました。ここでは、その紹介をします。

ものづくり理科教室

ものづくり理科教室の始まりは、2006年に大学等開放推進事業として本校で行った小中学生向けの講座です。その後、JSTの地域科学技術理解増進活動推進事業により、児童館にて本格的にものづくり理科教室が始めました。教材は単なるキットの組立てではなく、研究室で開発し、児童の理科科学への関心・興味を引き出せるようにしています。現在は、本校の科学技術リテラシー教育推進室が主体となって学生が活動に参加できる枠組みがあり、羽渕研究室以外でも多くのアクトリーチ活動が出前講座として行えるようになりました。

開発した教材や、実績は別のページにありますので、そちら御覧ください。

プログラミング教室

本巣市教育委員会と連携して2018年に小学校に出張してプログラミング教室を実施しました。対象は5,6年生です。プログラミング環境はMITが開発したscratchを用いました。scratchはブロックを並べ組み合わせによってプログラムを作ることができます。scratchは無料であることとオフラインでも使用できるため学校のPC環境でも導入しやすいメリットがあります。一応言語はオブジェクト指向でありまのすが、メソッドやプロパティ程度の概念は小学生でも理解できると思います。

プログラミング教室は本巣市のほぼすべて小学校(本巣市には8つの小学校があります(2020年現在))に出張して2限目から半日で行っています。2つのオブジェクト(スプライト)を作ってプログラムを書けるようにしています。

2019年度も同様に実施しています。

リフレッシュ理科教室

リフレッシュ理科教室は、応用物理学会が主体となって活動しており、東海支部の幹事として教材を開発したり教室に参加しています。

お問い合わせ

羽渕仁恵

電子メール
habuchi[atmark]gifu-nct.ac.jp