名誉教授 水野耕嗣先生が令和3年春の叙勲にて瑞宝小綬章を受章されました

名誉教授 水野耕嗣先生が令和3年春の叙勲にて瑞宝小綬章を受章されました。

 水野耕嗣先生は、昭和17年に名古屋市に生まれ、名古屋工業大学助手を経て、昭和45年に本校建築学科に配置転任し講師に、昭和50年本校助教授に、昭和63年本校教授に就任されました。本校を平成17年に定年退職されるまでの35年間にわたり、建築史分野において多方面にわたり多くの研究業績を蓄積され、岐阜県内の文化財の指定や修理にも寄与されています。

 平成17年に本校名誉教授の称号授与後も、ご専門の日本建築史、特に近世大工が関与した山車や彫刻に関する調査・研究を継続されています。

 水野先生の近年のご活躍に関する新聞記事を、建築学科棟2階の学科事務室前にパネル掲示しております。ご来校時には、ぜひご覧下さい。


学科事務室前のパネル


2021年10月15日