第10回高校生の「建築甲子園 県大会予選」が開催され、岐阜高専建築学科3Aチームの「ぼくらの湊-長良に浮かぶ学びの舟-」が優勝し、岐阜県代表として全国出場することとなりました。
県大会予選にご来場、応援頂いたみなさまありがとうございました。

平成31年3月専攻科修了生藤井耀午さんの特別研究論文が2019年日本建築学会優秀卒業論文賞を受賞しました。
各年度の学部卒業論文(高専の専攻科卒業論文等学部卒業相当の教育機関を含む)として全国から応募のあった中から15名が選抜されるものです。
論文テーマは「岐阜・滋賀・福井県における木造駅舎の研究 -近代木造駅舎の建築的特徴-」で、指導教員清水隆宏准教授(建築学科)の 「3県にある現用駅舎、合計約400駅すべての現地調査を地道に重ね、その内木造駅舎93駅について立面図を作成、
平面構成や立面意匠、駅舎独自の要素を考慮し、近代木造駅舎における時代性・地域性の特徴について明らかとしている。」 との推薦書を添えて応募し、受賞に至りました。
授賞式は令和元年9月3日(2019年度日本建築学会大会(北陸)期間中)に行われました。
第10回高校生の「建築甲子園 県大会予選」が以下の日程で開催されます。
岐阜高専建築学科からは3Aの2チームが出場します。
当日はプレゼンテーション審査と一般来場者による投票により、全国出場チームが決定されます。
多くの方の来場、応援をお待ちしています。
建築甲子園 岐阜県大会予選
日時:令和元年10月5日(土)
プレゼンテーション 14:00~15:00
表彰式 16:00~17:00
場所:マーサ21 南館1階 マーサスクエア(岐阜市正木中1-2-1)
※作品掲示及び一般投票は、10:00~15:00
岐阜工業高等専門学校建築学科棟は、平成30年より改修工事が行われていましたが、令和元年7月に改修が完了しました。
次世代の学習形態に対応した学び空間をコンセプトとしており、学生の能動的学習(アクティブラーニング)を支援するとともに、学年、学科を超えた学習を想定した学び空間を創出しています。更に地域の方々との交流を想定した機能を付加することによって、知の拠点、地方創生といった全国的取組の中での地域貢献にも寄与できる空間となっています。
岐阜工業高等専門学校建築学科は、昭和43年に創立され、平成30年で50周年を迎えました。
記念行事についてのご案内について、卒業生のみなさまに郵送でご案内するとともに、卒業生の方へのページにて詳細を記載しております。
是非とも万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
岐阜高専建築学科50周年記念行事
日時:令和元年9月8日(日) 14時~19時
内容:1. 大澤徹夫名誉教授叙勲祝賀行事 14:00(岐阜高専建築学科棟)
2. 建築学科棟改修工事完成見学会 15:00(岐阜高専建築学科棟)
3. 50周年祝賀会 17:00(岐阜グランドホテル:岐阜県岐阜市長良648)
会費(事前):5,000円(当日:7,000円)
詳細は卒業生の方へのページをご覧ください
建築学科ホームページをスマートフォン対応サイトに更新しました。
専攻科第1年次の小寺敬太さん(建築学科小川研究室所属)が2018年度日本建築学会東海支部研究集会(2019年2月18日(月)大同大学滝春キャンパス)での論文発表において優秀学術講演賞を受賞しました。
小寺敬太さんの受賞は、論文題目が「災害時に必要となる建築空間に対する音の響きの制御」であり、著者は、小寺敬太(岐阜工業高等専門学校)・説田十吉(東京ガス)・奥山翔(西濃建設)・小川信之
(岐阜工業高等専門学校)の連名となる論文発表でした。
本賞は、日本建築学会東海支部研究集会における優秀なる研究に対する学生講演発表を表彰するものであり、他の受賞者の多くが大学院生による受賞であった中で、専攻科の1年次における受賞となりました。
昭和43年に岐阜高専に設置された建築学科は、平成30年度で50周年を迎えました。これを記念する事業を行いたいと思います。
名称:岐阜高専建築学科50周年記念行事
内容:50周年祝賀行事・大澤先生叙勲祝賀行事・改修建築棟見学会
日時:2019年9月8日(日)午後
会場:見学会・岐阜高専建築学科棟
祝賀会・岐阜市内ホテル予定
卒業生の皆様への準備作業のお願いについて
下のリンク先に記載しております。
ご確認をよろしくお願いします。(2019.01.09)