JR岐阜駅直結のハートフルスクエアGで開催されている岐阜駅前繊維問屋街に関する展覧会
「岐阜駅前繊維問屋街博物館 駅でめぐる、1945から2025。」展
(会期:2025年7月4日(金)~8月5日(火)最終日13時まで)がNHKに取り上げられました。
本展覧会は2022年から活動している共同研究チーム・繊維問屋街研究体(米子高専 講師・荒木菜見子、関西学院大学 准教授・石榑督和、京都大学 助教・清山陽平、岐阜高専 助教・和田蕗)の研究成果の一端として岐阜市立生涯学習センター、岐阜市立中央図書館分館と協同して実施されています。
本学科教員の和田蕗は展示構成とメインビジュアルの作成を行っています。
展覧会の様子および研究成果の一端については下記サイトから閲覧できます。
・2025年7月30日放送 「まるっと岐阜」(公開終了、NHK+)
・「岐阜駅前繊維問屋街博物館 駅でめぐる、1945から2025。」展に関する記事(NHK)
・「岐阜駅前繊維問屋街博物館 駅でめぐる、1945から2025。」展に関する情報(岐阜市立生涯学習センターホームページ)
また本共同研究では岐阜駅前繊維問屋街に関わりのある方や内職として縫製業を行っていた方に対して継続的にヒアリング調査を行っています。
お心当たりのある方は岐阜工業高等専門学校建築学科・和田研究室までご連絡ください。
「岐阜駅前繊維問屋街博物館 駅でめぐる、1945から2025。」展メインビジュアル
岐阜駅前繊維問屋街・中問屋町の様子
2025年7月31日
ニュース一覧
【行事】「オープンキャンパス2025」(8/2,3)における建築学科の催し物の詳細を公開しました
岐阜高専ではオープンキャンパスを8/2(土)、3(日)に開催します
建築学科の会場は3号館西の建築学科棟です。
1F、3Fで催し物を行います。
開催時間、内容等は以下の通りです。
常設イベント | |||
---|---|---|---|
3F | 9:15~14:00 | 設計課題作品展示 | 高専5年間で取り組む設計課題作品の展示 |
1F | 建築構造材料を知ろう! | コンクリートやその構成材料および木材について、学生たちがサンプルを使ってやさしく説明します。 | |
1F | 室内環境とインテリア | インテリアや建物の省エネルギーについて学生たちが説明します。研究で作成した3D映像も紹介。 |
体験イベント | |||
---|---|---|---|
3F | 9:15~12:00 12:45~13:45 |
建築学科棟ツアー | 魅力あふれる建築学科棟の空間や部屋、設備を学生たちが案内します。 (参加1組ずつに建築学科棟ガイドブックプレゼント(先着250組)) |
3F | 第1回:09:20~ 第2回:10:10~ 第3回:11:00~ 第4回:11:50~ 第5回:13:00~ |
3Dアプリ(BIM)よる空間作り体験 | 実際に授業で使用している3Dアプリケーション(BIM)による空間作りを体験します。 (BIM=Building Information Modeling) |
1F | 9:15~12:00 12:45~14:00 |
積み木でアーチをつくろう! | 角材の積み木を使って、自立して崩れない美しいアーチを学生たちとつくります。 |
体験授業 | ||
---|---|---|
8月2日(土) 14:30~15:30 |
建築とインテリア入門 | 定員40名(中学生対象) 別途お申し込みが必要です。 参加者多数の場合は抽選 |
参加にはお申し込みが必要です。
詳しくはオープンキャンパスのページをご覧下さい。
【学生】住宅設計ミニコンペを実施しました
本校建築学科卒業生の施主が主催、建築学科が共催し、2025年7月12日(土)に建築学科棟製図室で住宅設計ミニコンペを実施しました。
本設計コンペは実際に平屋住宅を計画している高齢者夫婦のための住まいの提案を即日設計で行うもので、建築学科4年生から建築学科出身の専攻科1年生の学生有志が挑戦しました。
まずコンペの趣旨や設計条件の説明を受けた後、3時間半で設計とショートプレゼンを行いました。
審査の結果、建築学科4年の滝川 愛さんの作品が最優秀賞、専攻科1年 東 野乃葉さん、南谷 陽平さん、建築学科4年 廣野 優羽さん、建築学科3年井ノ浦 悠貴さんの作品が優秀賞となりました。
施主や施工会社の方から直接ご意見を聞く事ができる機会を頂き、学生にとっては大変有意義な時間となりました。
2025年07月15日
【行事】「オープンキャンパス2025」の参加申込を開始しました
岐阜高専では「オープンキャンパス2025」を2025年8月2日(土)、3日(日)に開催します。
建築学科の会場は3号館西の建築学科棟1F、3Fです。
「インテリアからまちづくりまで」建築にかかわる様々な技術を体験しよう!
学生優秀作品展
を実施します。
常設イベント、体験イベントの内容は、こちらのページで随時ご案内します。
皆さんの参加をお待ちしております!
【申込締切】2025年7月24日(木)
詳しくはオープンキャンパスのページをご覧下さい。
2025年7月10日
【学生】カラーコーディネーター検定試験の団体受験を実施しました
【教員】青木哲教授がこども環境学会大会2025年(高知)優秀ポスター賞を受賞
【学生】大冷工業(株)岐阜支店を見学しました(4年)
2025年5月15日、4年生の建築設備および建築設計製図の授業の一環として、岐阜市内に新築された大冷工業(株)岐阜支店の見学会を実施しました。
2024年10月から使用が開始されたこの社屋は、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を目指して建てられた、省エネルギー性と防災機能を備えた建築物です。井戸水を利用した冷暖房や日射制御の工夫など、環境配慮型の設備が導入されており、屋上テラスは災害時の避難スペースとして活用できるよう整備されています。
見学では、実際の設備を見ながら、学生たちは設計関係者に積極的に質問を行い、建物設備の仕組みや設計の意図について理解を深める貴重な学びの機会となりました。
【学生】資格取得の学生に奨学助成を授与しました(若鮎奨学基金)
本年度(令和6年度)より岐阜高専の同窓会である「若鮎会」から、資格取得による奨学助成が始まりました。この助成は、各専門学科が定める資格・検定に合格した学生を対象としています。
建築学科では学年毎に助成対象となる資格・検定を設定しており、低学年では「カラーコーディネーター検定試験(アドバンス)」や「eco検定試験(環境社会検定試験)」など、高学年では「2級施工管理技術検定・第一次検定」や「宅地建物取引士資格試験」などを対象としています。
令和6年度は、これら資格試験を受験し、見事合格した12名の学生に奨学助成が授与されました。合格おめでとうございます!
この奨学助成は来年度以降も継続して実施予定です。
また建築学科では、「カラーコーディネーター検定試験」、「eco検定試験(環境社会検定試験)」の団体受験も予定しています。
これから資格取得を目指すみなさんも、ぜひチャレンジしてください。
2025年2月8日
【学生】2024年第15回高校生の「建築甲子園」で建築学科3年の石丸そよ花、大野 美琶、柴田 笑衣、滝川 愛さんの作品が青年委員長賞を受賞
(公社)日本建築士会連合会、都道府県建築士会が主催する、2024年第15回高校生の「建築甲子園」「地域のくらしーまちに住む・地域に開く戸建ての住まい」で、建築学科3年の石丸そよ花、大野 美琶、柴田 笑衣、滝川 愛さんの作品「混ざり合うまちのすみか」が青年委員長賞を受賞しました。
県大会予選を勝ち抜いた全国大会出場代表校40校から一次審査(12校)に選出され、プレゼン動画による最終審査会で見事に青年委員長賞を受賞しました。

【学生】真龍寺(岐阜市)の建物見学会を実施しました(5年)
建築学科5年の「建築史Ⅲ」の授業で、真龍寺(岐阜市)の建物見学会を2025年1月9日に開催しました。
「建築史Ⅲ」の授業では、歴史的建造物の保存と活用について学んでいます。
今回の見学では、歴史的建造物の耐震改修工事に施主として携わったご住職と、耐震改修工事にあたって本堂の意匠面の指導を行った愛知工業大学清水隆宏准教授から、建物に関する詳細な解説をしていただきながら、本堂・茶室・鐘楼・門を見学しました。
持続可能な社会の実現や歴史的建造物の活用が求められていくなかで、歴史的建造物の建物の美観を損ねずに、十分な耐震性を確保し、使用者の利便性を向上させることは今後ますます求められていくことになります。
真龍寺は現代の要請に合わせて耐震改修を行った事例であり、現地にて見学する貴重な機会となりました。
【学生】研修旅行(九州)(4年)
建築学科4年は、2024年11月12日から11月15日まで研修旅行で九州に行きました。
長崎では「グラバー園」と「軍艦島」を見学しました。
グラバー園は建物群が湾曲した土地の上に建造されており、様々な様式で点在する建物を自然に統一した、豊かで美しい街並みを形成していました。
舟で渡って上陸した軍艦島では、都市がどのように朽ちていくか、またそこで過ごした人々の痕跡を間近で感じることができました。
福岡では「大宰府」と「ぐりんぐりん」を見学しました。
大宰府では、藤本壮介が設計した御本殿改修期間限定の仮殿を間近で見ることができました。現代的で大胆な設計でありながら周囲の杜とも調和し、周囲の山並みまでも緩やかにつないだ風景を感じました。これは大宰府そのものであり、巨匠の設計力に直接触れることができました。
同じく巨匠といわれる伊東豊雄が設計した「ぐりんぐりん」は、公園内に造られた丘としての建築で、隣接した修景池から地形が形成されています。竣工してから19年が過ぎようとしていますが、建築が自然との調和に移りゆく様子を垣間見ることができました。
(文・スケッチ:建築学科4年 土田翔月さん、写真:建築学科4年 板津美羽さん、土田翔月さん、野田梨月さん)






【学生】研修旅行(三重)(3年)
【学生】カラーコーディネーター検定試験の団体受験を実施しました
【行事】高専祭にて「ミナクチャ、キカナクチャ、アーキテクチャ」を開催しました
【学生】設計製図課題に取り組むための現地視察を行いました(3年)
【行事】高専祭にて「ミナクチャ、キカナクチャ、アーキテクチャ」を開催します
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