電気情報工学科の全てをここでご紹介します
電気情報工学科では、「電気情報工学実験」「工学基礎研究」などの科目で創成型授業(Problem/Project Based
Learning,以下PBL)を導入しています。
PBLでは「ものづくり」コンテストを開催し、創造性を育んでいます。学生が自ら創案・計画・制作したコンテスト作品を学外に公開する機会を設け、外部の方から評価を受けます。
この取り組みは学外からも高い評価を受けています。
ここでは、電気情報工学科で行っているPBLの一部と、学生による作品例を紹介します。
電気情報工学の技術を使い、自由な作品を制作します。
電気で電気を制御するスイッチであるリレーとArduinoを使って、本物の信号機を制御しています。
画面上でステージを作成して保存し、プレイできるアクションゲームです。
Arduinoというマイコンボードを使い、明るさや距離・動きなどを計測するセンサーとモータなどを組み合わせて 自由な発想で電子工作を行います。
三軸地磁気加速度センサを使い、どんなスクリーンでもキャリブレーションしてプレイできるシューティングゲームです。
LEDの示す2進数を10進数に変換して答えるゲームです。
ArduinoやRaspberry Piなど、好きなマイコンボードを使って高度な電子工作を行います。
Raspberry Piを使い、音声認識により家電の操作や音声でのお知らせを行ってくれるシステムです。
3年生では、制作物について英語での1分間のショートプレゼンを行いました。
発表の様子を動画でご覧ください。
行政や企業などが収集しているビッグデータを、統計学やプログラミングの知識を駆使して解析します。
バターの生産量と気象データの関係性を解析する際に、適切な説明変数の選択を検討しています。
オープンキャンパスで来場する中学生やその保護者に向け、電気情報工学科での勉強の成果を伝える制作物を自由に考え、作ります。
Webカメラの映像を処理することで人物の動きを解析し、それに合わせて3D空間のキャラを動かして敵を倒すUnityのゲームです。
高専祭では、体育館で各学科が大規模な展示を行います(専門展)。クラス全員で力を合わせて、身につけた技術を駆使した高専ならではの展示を行います。
距離センサにより金魚すくいのポイを認識することで、画面上で金魚すくいが行えるUnityのゲームです。
QRコードで位置を認識し、自動で移動して指定された場所に荷物を降ろすことができる物流用のロボットです。
研究室対抗で、ゲームなどのコンテストを行います。
電気電子コースでは、毎年さまざまなテーマでコンテストを行います。今年はGoogleアシスタントを使って、ぷよぷよを声で操作するコンテストを開催しました。
情報コースではボードゲームのAI(人工知能)を設計し、対戦させます。今年は研究を題材にしたボードゲームで対戦しました。