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実践技術ポイント

電気情報工学科では、資格取得や課外活動の成果を可視化するため、それらをポイントとして評価する「実践技術ポイント制度」を導入しています。 学生は、ポイントを得るために競い合って楽しみながら課外活動を通して知識・技術を習得しています。
以下は、ポイントとして評価する資格の一覧です。

資格によるポイント

資格名称 級とポイント 開催時期
英検 3級[1],準2級[2],2級[3],準1級[5],1級[8] 6, 10, 1月
TOEIC L&R 300点以上[1],400点以上[2],470点以上[3],600点以上[4],730点以上[5],780点以上[6],820点以上[7],860点以上[8] 年10回
TOEFL iBT 400点以上[1],450点以上[2],475点以上[3],500点以上[4],550点以上[5],600点以上[8] たくさん
技術英検 3級[1], 2級[2], 1級[3], 準プロフェッショナル[5], プロフェッショナル[8] 5, 11, 1月
思考力検定
数検 3級[1],準2級[2],2級[2],1級[3] 4, 10月
漢検 3級[1],準2級[2],2級[3],準1級[4],1級[5] 6, 10, 2月(2級まで随時CBTあり)
理科検定 準2級[1],2級[1],1級[2] 年8回
危険物取り扱い 乙種1類~乙種6類および丙種 各[1] 年数回(愛知ではたくさん)
CAD利用技術者試験 2級[1] 7, 12月
統計検定 データサイエンス基礎[1], データサイエンス発展[2] 随時CBT
電気主任技術者 理論,電力,機械,法規の各科目:第3種合格[2],第2種一次合格[3] 9月
電気通信主任技術者(伝送交換) 法規,伝送交換設備及び設備管理,専門的能力,電気通信システムの各科目合格[2] 7, 1月
電気通信主任技術者(線路) 法規,線路設備及び設備管理,専門的能力,電気通信システムの各科目合格[2] 7, 1月
工事担任者 AI,DDの各科目:第3種[1],第2種[2],第1種[3],AI・DD総合種:[6] 5, 11月
電気工事士 筆記試験合格者:第二種[1],第一種[2]技能試験合格者:第二種[2],第一種[4] 6, 10月
アマチュア無線技士 4級[1],3級[2],2級[3],1級[4] 毎月(3, 4級)
陸上無線技術士 第二級試験科目合格 各科目につき[1],第二級試験 合格[4],第一級試験科目合格 各科目につき[2],第一級試験 合格[8] 7, 1月(平日)
陸上特殊無線技士 第二級[1],第一級[2] 6, 10, 2月
海上特殊無線技士 第二級[1],第一級[2] 6, 10, 2月
タイピング技能検定 2級[1],1級[2] いつでも自宅受験
IPA試験 ITパスポート合格[1],基本情報合格[5],応用情報合格[8]下位資格は加算しない 4, 10月(ITパスポートは随時)
ディジタル技術検定 4級[1],3級[2],2級[3] 6, 11月
情報検定(J検) 情報活用試験:1級[1]情報システム試験:基本スキル,プログラミングスキル,システムデザインスキル 各種[1] 随時CBT
CGエンジニア検定 ベーシック[1],エキスパート[2] 7, 11月
画像処理エンジニア検定 ベーシック[1],エキスパート[2] 7, 11月
マルチメディア検定 ベーシック[1],エキスパート[2] 7, 11月
アルゴリズム実技検定 エントリー[1],初級[2],中級[3],上級[5] ? 自宅受験

この中でも、電気情報工学科で重要な資格は「TOEIC」「電気主任技術者」「基本情報技術者」です。

TOEIC L&R

  最も有名な英語のリスニング・リーディングの試験です。このスコアは、就職する上でも重要ですが、大学の編入学の際にも英語の試験の代わりに使われることがあります。 短い時間で大量の英文を読まなくてはいけない厳しい試験ですが、ぜひ挑戦してみましょう。

電気主任技術者

  3種であれば、5万ボルトというとても高い電圧を使った設備を管理することができます。みなさんの家庭は200Vで電気を受け取っていますが、実は身近な電線には6600Vの電圧がかかっています。 ショッピングセンターや学校などの大きな施設はこの電圧のまま電気を受け取るのですが、こういった施設では免許を持った技術者を選ばなければいけません。 電気主任技術者は、とても重要で、役に立つ免許です。

基本情報技術者試験

  IT業界の最もスタンダードな資格で、パソコンの使い方やプログラミングだけではない、幅広い情報技術の知識を試される試験です。 これより基礎的な「ITパスポート試験」は、中学生でも合格できます。パソコンが好きな生徒は入学前に取得を目指してみても良いかもしれません (もちろん、基本情報技術者も相当頑張れば中学生で合格できます)。

資格以外の課外活動によるポイント

資格以外にも、コンテストやボランティアなどの成果もポイントとして可視化されます。多くの学生がコンテストやボランティアに挑戦しています。

名称 ポイント
ロボコン 有志チーム: 地区大会参加[4],全国大会参加[6],全国大会3位以内入賞あるいは受賞[8]
高専セキュリティコンテスト 参加[1], 健闘[2]
インターンシップ 5日(40時間換算)につき[1]
ものづくりリテラシー 5日 30時間につき[1]
サイエンスボランティア 一件につき[1]
学科表彰 一件につき[1]
論文投稿 一編につき[2],論文賞[8]
学会発表 一件につき口頭発表連名[1],口頭発表発表者[2],発表賞[5]
各種学会コンテスト入賞 審議の上決定
電気学会高校生懸賞論文コンテスト 論文投稿[1],受賞[4]
グローバル(国際交流)に関する活動 エンパワーメントプログラム参加[2]、海外研修(2週間以上)[4]、シアトル短期留学[2]、トークカフェ参加(5回ごと)[1]、 グローバルコミュニケーション能力育成プログラム[2]、マレーシア留学ネット 海外名門大学体験授業[3]、 英会話教室(5回参加)[2]
セキュリティ人材教育に関する活動 e情報リテラシー合格[1], 講演会[0.5]
外部講演会などの受講(学科認定が必要なもの) 1件につき[1]
©National Institute of Technology(KOSEN), Gifu College
Department of Electrical and Computer Engineering