・牛乳パック(1個か2個)
・はさみ(カッターナイフ)
・セロハンテープ(のり)
1. 牛乳パックをはさみで図のように開けます。底の部分は切り取っておきます。
2. パズルの縦幅を牛乳パックの横幅の3mm短い長さにします。そして、3つの長方形を作ります。例えば横幅が70mmであったら、縦は67mmにし、カッターナイフ、もしくは、はさみで切って長方形を3つ作ります。今、1つの牛乳パックから長方形を3つ作っていますが、上の部分では作りにくいので、2つの牛乳パックを使って作ってもよいです。
3. 長方形が3つできたら、わっかをつなげるようにして、鎖状にします。お楽しみ会などのイベントで飾り付けをするときに、よく折り紙を細長く切ってわっかをつなげていく飾りを作りますが、あれと同じようにします。牛乳パックの白い面を表にするとよいでしょう。そして、セロハンテープ、もしくはのりでとめましょう。また、切った部分をセロハンテープで補強すると遊ぶときに動かしやすくなります。
4. 鎖状にできたら、立方体にします。図の@、Aのように動かせば立方体になります。立方体が出来たら6つの面に自分の好きなシールを貼ったり、絵を描いてみましょう。これで牛乳パズルの完成です。
出来た立方体をくさり状に戻して、また立方体を作るのですが、今度はシールや絵のない立方体にしてみましょう。このパズルは全部で12面(4面×3つ)でできています。立方体は6面でできているので、この牛乳パズルは2つの組み合わせの立方体ができる、というわけなのです。白い立方体が出来たらまた絵を描いてみましょう。