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バーチャルパズル

概要

バーチャルパズルは Windows 用のパソコンにおいて動作する岐阜高専オリジナルパズルです。DirectX という技術を使い、3D のバーチャル画面をディスプレイ上に描画しています。パソコン上でゲームを作るのに用いられるグラフィックス技術には、この他にも GDI や OpenGL などといったものもあります。

インストール方法

まず、ディスクに同梱されている Qvic.exe (拡張子 .exe は表示されない場合もあります) を C ドライブ もしくは D ドライブのルート (一番上の階層) にコピーします。コピーした Qvic.exe を実行し、OK を押すとインストールが実行されます。インストールが終わると、その場所に Qvic ディレクトリが作成されますので、これを開くと、各パズルが実行できます。わからなければ気軽に質問してください。

基本操作

まず、アイコンをダブルクリックしてプログラムを起動します。難易度を選択できる場合は、ここで各レベルに対応するサンプル画像が表示されますので、やりたい分割数をクリックして選択します。キューブにマウスカーソルを合わせると回転の方向が表示されますので、回転したい場所で左クリックします。また、Ctrl キーを押しながらクリックすると全体を回転できます。キューブの裏側を見たいなど、視点を移動したい場合は右ボタンをドラッグします。BackSpace キーを押すと動作を 1 手戻すことができます。プログラムを終了するには Esc キーを押します。

QvicMemorial

QvicMemorial はルービックキューブ (R) をシミュレートしたものです。2×2×2 〜 5×5×5 までのサイズのルービックキューブをシミュレートできます。

QvicGrafitti

QvicGraffiti ではルービックキューブの面に自分の好きな写真などの画像を貼り付けて動かすことができます。利用できるサイズは 2×2×2 と 3×3×3 です。

画像の変更>自分の好きな画像をキューブに貼り付けるやり方を説明します。まず、Qvic ディレクトリ内に Texture というサブディレクトリがあるのでこれを開きます。すると、L1 〜 L6 及び S1 〜 S6 という画像ファイルがあります。ここで、L は 3×3×3 用の画像、S は 2×2×2 用の画像です。変更したい画像をペイントなどで開き、これに自分の好きな画像を貼り付けます。このとき、画像サイズは変更してはいけません。つまり、L の画像は 384×384、S の画像は 256×256 である必要があります。

WindySphere

WindySphere はルービックキューブを球体の形状にしたようなパズルです。回転軸を中心とした 60°ずつの回転と、回転軸に平行な 180°ずつの回転が可能です。レベルは 2〜4 段の 3 種類です。

PentaDodecan

PentaDodecan はルービックキューブを正十二面体の形状にしたようなパズルです。各面ごとに、1/5 回転単位で回転します。レベルは 1 種類しかありません。